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笑顔が戻った!

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今日、ラテが動物病院を退院して、無事に訓練所に戻りました。

土砂降りの中の退院となってしまいましたが、元気に車に乗り込んで、訓練所に戻りました。
さすがに少し痩せていましたが、あの人懐っこい笑顔が戻っていて、嬉しくて嬉しくて。

「どうしたの? アタシ、そんなに大変だったの?」

まるで人ごとのような、そんな笑顔でした。

おまえ、本当に大変だったんだぞ。
それに、もうこんな思いだけはさせてくれるなよ。

そう思いながら、思いっきり抱きしめました。

「まるで教科書通りの、いや、それ以上の、『捻転が治る場合はこうやって治っていきます』という、出来過ぎのステップを踏んでいます。捻転になったことは大変でしたが、この回復具合は、僕達もなかなかお目にかかれません。嘔吐も下痢もいっさいない。ラテちゃんは本当に強いコですね。まだ完全ではないのでしばらくは安静と、食事もおかゆですが、このまま順調にいけば、来週の抜糸後には普通食に戻れると思います。そうなれば体力も一気に戻っていきますよ。とにかくあと一週間は、安静を心掛けてくださいね」

院内で訓練士さんと一緒に先生のお話を聞いて、ラテと一緒に訓練所に戻りました。
まだまだ安静ということで、ラテはハウスへ。そして、モモだけ連れて、久々にカフェへ。

モモ、おまえだって寂しかったよな。

モモの頃から大変お世話になっている所長の奥様がいらっしゃったのでお礼を言い、今後のことなどいろいろ話し、相談に乗ってもらいました。

外はバケツをひっくりかえしたような雨。
いつもはお客さんでごったがえしている土曜日の店内も、珍しく空いていて、静か。
モモは僕の足下にちょこんと座って、そばを離れませんでした。

「モモちゃんもすっかり大人になったわねぇ。とりあえず妹が大ピンチから生還して、ホッとしてるのかしら。それとも、久しぶりにパパを独占して、嬉しいのかしらね」

奥さんはそう言って笑い、モモに目線を落としました。

思えば、ほんの何年か前、どうにも手がつけられなくて、すがる思いでここを訪れた僕達。
初めてカフェを訪れた僕達は、奥さんに首根っこをつかまれて血走った目をして牙をむき出しにして暴れまわるモモを目の当たりにして、犬を飼うという事がどういうことか、どれだけ自分達が甘かったか、初めて思い知らされたのでした。「柴は特に、洋犬と違って非常に気が強くて自立心も強い犬種。我々プロでも手こずることが多いんです。なかでもこのコは特別攻撃性が強い。あなた達、このコと向き合う覚悟はありますか? ないなら、危険ですよ。飼うのはおよしなさい。あなた達も確実に大きなケガをするし、何より、このコがかわいそうです」。奥さんにはっきりそう言われたあの日から、全てが始まったんだよな…。

そんなモモも4歳になり、今やすっかり落ち着いて、ラテという妹も従えて…。

「ラテのこと、おまえなりに心配してたんだろうな。本当は、一番苦労して、一番いろいろなことを我慢してきたの、おまえなのにな。もう少し…。もう少ししたら、またみんなで暮らすんだ。そしたら、おまえたちのこと、これまで以上に厳しく、そして、大切にしてやるからな」


僕はそう言って、モモを抱きしめました。
モモは、とても優しい目をしていました。

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by kosato7k | 2009-04-26 00:08

退院間近。

今日のラテも落ち着いていているようです。
仕事も一段落したのと、先生の許可も下りたので、明日、会いに行って来ます。
その時の状態によっては退院も出来そうです。。。

正直、第一報を受けた時は最悪の事態を覚悟しました。
でも、神様はまだラテを連れて行かないことに決めたようです。
きっとみなさんの祈りが天に通じたのだと思います。
本当に本当に、ありがとうございました。




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by kosato7k | 2009-04-24 23:32

一歩ずつ。

昨日は動物病院がお休み。
何かあったらすぐに電話しますと言われ、電話がかかってこないことを祈りながら仕事に励みました。
で、今日、電話すると…

流動食に加えて、少しずつ固形物も口にし始めたそうです。

まだまだ全快には遠いようですが、このまま順調にいけば来週の頭には退院できそうだとか。
血液検査の値も良好だそうです。

少しだけ、ホッとしました。
先生が最初に話した「術後3日間のヤマ」は、とりあえずクリアです。


のほほんとしたラテですが、その生命力には感動です。


明日には仕事が一段落しそうなので会いたいのですが、飼い主さんに会うと興奮しちゃうらしいので、先生の許可が出るまではガマンです。


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by kosato7k | 2009-04-23 20:40

二日目。

ラテ、頑張ってます。

今日のラテは、順調に回復し、流動食も口にし始めたそうです。
訓練士さんが行ったら、「何しにきたの?」みたいな感じで、首を傾げておどけてたそう(笑)。
ヒョコヒョコと院内を歩き回って、先生も驚くほどの回復ぶりだそうです。

「だそう」と書いたのは、今は面会に行けないから。
よりによって月で最も忙しい週間で、面会時間が終わる19時までにどうしても仕事を抜けられないのです。でも、きっとラテは大丈夫と信じてるから、治療費稼ぐために一生懸命働きます(苦笑)。

順調に回復、といっても、まだ二日目。
仕事中、携帯が鳴るたびにドキっとしています。


がんばれラテ、あとひといきだ!





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by kosato7k | 2009-04-21 20:35

1日目、クリア。

昨日はさすがに取り乱してしまいました、モモラテパパです。
でも、もう大丈夫。
ラテががんばってるのに、柔道家たる(苦笑)僕がいつまでもウジウジしてるわけにはいかないですからね。

それでも、昨日は本当に驚いて、そして、自分でも驚くくらい狼狽してしまいました。
親バカかもしれないけど、ラテは本当に優しい子で、人懐っこくて、穏やかで、かわいくて…。
そんなラテだからこそ、かわいそうでかわいそうで、何も出来ない自分が情けなかったです。

手術が終わってとりあえず一命はとりとめたと知らされた時、待合室で人目もはばからずに泣きました。

日曜日の動物病院。
ちょうどワクチン接種の時期で、院内は文字どおり人と犬でごった返していました。
そんな中、迅速な判断で即座に開腹手術に踏みきって下さった先生。
そして何より、小さな変化も見過ごさず、日曜日で訓練やカフェで忙しいのに、病院に連れて行ってくださった訓練士さん。
感謝の気持ちと、無力な自分への怒りと、そして、ラテに申し訳ない気持ちがグチャグチャになって、もう昨日はどうにもなりませんでした。
夜、こーすけさんからの電話で、どれだけ救われたか。
双子の育児でほとんど寝ていないmamaの言葉に、どれだけ勇気づけられたか。
そして、このブログにコメントを下さったみなさんには、感謝の言葉も見つかりません。



「ウチの子に限って…」ではないですけど、バーニーズにしてはかなり体重も軽く、いつも元気に走り回り、よく食べ、これまで病気一つしてこなかったラテに、油断がまったくなかった、と言ったら嘘になります。
たまたまこういう状況で訓練所に預かってもらっていたこと。もしも家でラテがそのような状況になって、果たして気付いてあげられたか。さらに、万が一にも訓練所近くの動物病院が定休日だったら、おそらく助からなかっただろう、ということ…。いろいろな「幸運」が重なって、ラテは助かったんだと思います。


初めて愛する飼い犬の「死」というものを身近に突きつけられて、正直、ここまで自分が弱かったのかと、ショックでもありました。

姉御肌のモモに対して、ラテは本当に人なつこくて、優しくて、天使のような子です。
手術が終わった直後に先生と対面した時、「ラテちゃんはね、運ばれて来た時、そうとう苦しかったと思うんですよ。なのにね、ニコニコしてるんですよ。僕に向かって笑ってるんです。ああ、人が好きで優しいコなんだなぁって、すぐに分かりましたよ。それに、診察台も注射もまったく嫌がらなかった。強いコですよ。きっとよくなりますよ」と先生に言われて、お世辞でも、とても誇らしかったです。
ラテは本当に優しくて、強いコだと思います。
それに引き換え、ダメだね、飼い主は。






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写真は手術直後のラテで、まだ麻酔が効いて眠っています。
さすがにデジイチを持っていく余裕はなかったので、携帯の写メで。
画像が悪いのでよく分からないかもしれませんが、身体は健康的なのに、顔だけが憔悴して細く見えて…。

苦しかっただろう。
ごめんな、ごめんな、ごめんな、ラテ。
こっちの勝手な都合で寂しい思いをさせて、その上、こんなツラいめに遭わせて…。

何度も何度もラテの頭をなでて、謝りました。

でも、まだ逝くなよ。
大好きなおえどだって、軽井沢だって、八ヶ岳だって、いっぱいいっぱい行くんだからな。



あと5分でも発見が遅れたら、おそらく助からなかっただろうと先生に言われました。
強いコほど我慢しちゃうこともあって、捻転というのはとても恐ろしい病気なのだそうです。
また胃が回転した時点で極度の苦痛でショック死してしまう場合も多く、ラテの場合も180度しっかり回転していて、ショック症状を起こしてもおかしくない状態だったそうです。「このコは本当に強いコですよ」と先生は本当に驚いていました。

それでも、手術が成功して、50%。
残りの50%は、あと3日くらいがヤマで、きちんと胃が正常に働き出すまでは予断を許さないとのことでした。

それでも今日、ラテは麻酔が切れた後のショック症状もなく、点滴で栄養をもらいながら穏やかに過ごしているそうです。とりあえず、第一段階はクリア、というところでしょうか。

本当に本当に、このまま逝ってしまうんじゃないかと、何度絶望したことか…。
家から病院までの30分が、どれだけ長く感じられたか…。

まだ本当に喜べる状況ではないけど、それでも、苦しんでいるラテのことを思うだけで、また涙が出てきてしまいます。飼い主として強くあらなくちゃ、と頭では分かっていても、とりあえず一命をとりとめた安堵感と、そして、まだ完全には先が見えたわけではないという、どうしようもない不安とで、自分が制御出来なくなってしまうのです。





「アンタ、ラテが一番ツラいんだから、しっかりしなさいよ!」
訓練士さんにたっぷり運動させてもらってすっかり逞しくなっていたモモは、ますます精悍さを増していて、そして、妹のピンチもしっかり受け止めているかのようでした。
そうだよな。ボスたる僕がしっかりしなくちゃな。メソメソして悪かったよ、モモ。お前だって寂しいんだもんな…。

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激励のコメントを下さったみなさん、
そして、訪問して下さったみなさん、
本当に本当に、ありがとうございます。

きっとラテは元気になります! papa
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by kosato7k | 2009-04-20 22:27

たまたま、遊びに行ったブログに貼付けてありました。


エイジア エンジニア "犬のうた 〜ありがとう〜" フォトトレイラー


youTubeで聴いてたら、涙が止まらなくなりました。一緒に住んでいたワンちゃんがいなくなって
しまって、悲しみの歌。
だから途中で聴くのをやめました。
だって、ラテはまだ思い出になってないからね。
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by kosato7k | 2009-04-20 10:15

一命を取り留めるが…。

モモラテままの更新です。
昨日の関東は、晴れ。紫外線も強くバニちゃんには、暑い日だった。


朝は普通に散歩してゴハン食べて、変わりなく経過。
昼頃、遊んで暑かったせいもあり、水をガブ飲みしていたそうだ→家でもいつもそう。
呼吸が少しハァハァしていたが、暑いからな…と思ったそうだ。
やはりそこは、訓練師さん。気になり、しばらくしてラテを見に行くと、
呼吸が更にハァハァしていて、出産する犬のようになっていたらしい。
苦しそうに声を出していたそうだ。
すぐに動物病院に連れて行き、X-P撮影せずに開腹術施行。

「胃が180度回転」していた。
一命はとりとめた。
360度回転していると、ダメ。

隣にある臓器は膵臓。犬の場合、切除してもかまわないなので(人間の脾臓切除と同じくらい)
切除し、胃を肋骨に固定した。
この術式は、大型犬の飼い主さんが捻転予防で、あらかじめ行う方もいるみたい。

一命はとりとめたものの、術後3日間は「やま」だそう。
手術が成功しても3日目くらいから、胃が壊死してしまう事がある。
安心はできない。
その後、6ヶ月は胃捻転を起こす頻度が増すそう。
これから、夏なのに。。。


胃捻転は、よく知っていたつもり。
ただ、、、素人には、初期段階で発見するのはほとんど不可能という事。
できるのは、予防のみ。
訓練所では、うちよりも管理はしっかりしている。
今回は、発見が早かった事。動物病院の先生の判断が早く、速攻でope施行してくれた事が
良かったと思う。

今回の事で、私以上にショックを受けているモモラテぱぱ。。。


ラテ、ごめんね。。。
痛い思いさせて。。。もう少しだけ、頑張って。

モモ、訓練所で遊んでモリモリの筋肉質の柴犬に変わっていたと、モモラテぱぱから聞いたよ。
もう少しだから、訓練士さんと仲良く遊んでいてね。
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by kosato7k | 2009-04-20 09:37

ラテ、どうか助かって。。。

モモラテままの更新です。
皆様、このブログに遊びにきてくださってありがとうございます。



さっき、パパが食の買い出しから戻るなり「大変!!大変!!起きて!」

「ラテが捻転起こして、今、お腹開けて手術してるって!!」

パパは食材を玄関に置き、すぐその足で訓練所へ。。。


大型犬の捻転って。。。。。。。
まだ、結果がでていないのに、涙が止まらないモモラテままです。
いてもたってもいられずに、更新して気を紛らわせてます。
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by kosato7k | 2009-04-19 15:23

少し?

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少し、ほんの少しだけ、

先が見えてきた……かな?
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by kosato7k | 2009-04-18 19:28

命。

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春。
魚達は浅場に押し寄せ、
自らの身体を叩き付けるように、
産卵します。

毎年、その光景に出くわすたび、
胸が熱くなります。

まさに、命がけ。
体中から血を吹き出しながら、
力尽きて、湖に浮かぶ魚体も、あります。
それでも彼らは、
何かに取り憑かれたかのように、
1年間、待ちに待ったこの日に、
狂おしいまでの命の激情を、
一気に昇華させるのです。



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モモラテ家も、
今は大変ですが(苦笑)、
この春という素晴らしい季節に新しい命を授かったことに感謝しながら、
1日1日を大切に生きて行こうと思うのです。


桜はもうすぐ散りますね。


でも、きっと未来は明るいと信じて、
がんばろうと思います!

(かなり寝不足のモモラテパパより/笑)





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(以上の写真は千葉県・亀山湖で撮影)













ツインズ、深夜の爆飲み!!!
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by kosato7k | 2009-04-12 02:02